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7月 16

ニキビは自分で潰しちゃダメ?

みなさん、こんにちは。

ムシ暑い日が続いておりますがお元気でお過ごしでしょうか(^^)/

夏はマスクの中も熱がこもり、ムシムシして息苦しいですよね。

マスクの中が蒸れると皮脂が過剰にでてしまったり、

雑菌が繁殖しやすくなったりと、肌トラブルの原因となります。

 

ニキビは肌トラブルの中でも、痛み、赤み、かゆみ等が伴い、

また、なかなか治りにくいものもあり、とてもやっかいですよね。

ニキビができるきっかけは、皮脂が過剰に分泌されることで毛穴が詰まることや、

毛穴の出口が厚くなり毛穴をふさいでしまうことです。

その環境を好むアクネ菌が増えていき、ニキビとなるのです。

※アクネ菌は嫌気性菌といって、酸素がない環境のみで生きることができる菌です。

じゃあニキビの芯や詰まっている皮脂を出せば治るのでは?

と考える方もいらっしゃいますが、ニキビを自分で潰すのはとっても危険です!

 

自己流で芯を出せたと思っても実際は残っている場合がありますし、

爪をたてたり、力を入れて押し潰してしまうことで毛穴を傷つけてしまい、

その毛穴から雑菌が入り余計に悪化してしまいます。

また、跡が残ってしまうこともありますのでオススメできません。

 

ニキビができてしまった時は自分で潰すのではなく、

気になる場合は美容クリニックや皮膚科で診てもらいましょう。

 

今の時期は特に汗や皮脂が多く、お肌は潤っているように思いますが、

エアコンの風や温度変化によりお肌の内部は乾燥していることが多いのです。

すると、乾燥する⇒かえって過剰に皮脂がでる⇒ベタつくから保湿をしない⇒乾燥が進む

という悪循環になってしまうのです。

やはり1年を通して保湿をすることはとても大切なのですね。

 

日ごろから正しいケアでお肌のバリア機能を整え、

ニキビや肌トラブルになりにくいお肌を作りましょう♪

 

*:.。. .。.。..:* あんみつ館スタッフ 田中 *:゜・*:.。. .。.: