みなさん、こんにちは(o^。^o)
最近の朝、夕方は風が心地よくて、秋を感じられるようになってきました。
さて今回は、秋の風物詩といわれる『キンモクセイ』のご紹介。
この時期になると『キンモクセイ』の香りが離れた場所からでも感じられるほどです。
『キンモクセイ』の開花は短く1週間ほどです。
庭先で育てることが多いで樹木ですが、鉢植えにも適しています。
排気ガスなど大気汚染に敏感なため、空気の汚れた場所では開花しないことがあります。
また、潮風には弱いので海風が当たる場所には不向きです。
遠くまで香りが届くことから昔は「千里香」とも呼ばれていました。
キンモクセイ(金木犀)のオレンジ色の小花をいっぱいにつけた姿は、
日差しを受けると名前の通り金色に輝いて見えることから、付けられたそうです。
キンモクセイ(金木犀)は食用にもなり
中国(原産地)では花を砂糖漬けにしたりリキュールにしています。
鹿児島県ではキンモクセイの葉をお茶にします。
効能としては、低血圧の改善・不眠症・健胃・整腸・精神の安定など、
さまざまに効果があります。
これからの時期は、お仕事などで忙しくなるので
たまには家でゆっくりお茶を飲む時間を楽しんでみてはいかがでしょうか?
*:.。. .。.。..:* あんみつ館スタッフ 齊藤 *:゜・*:.。. .。.:
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