こんにちは。
突然ですが、みなさん梅雨の時期のお花といえば思い浮かぶものはありますか?
いろんな種類のお花があるかと思いますが、
” アジサイ ” が思い浮かぶ方が多いのではないでしょうか?
まるっとして、てまりのような見た目の可愛らしいアジサイ。
実は、アジサイの花びらのように見えている部分は ” ガク ” なんです!
※ガクとは花びらの一番外側の部分です。
実際の花の部分は、ガクの内側に小さくあるそうです。皆さん知っていましたか?(^O^)/
また、アジサイには、” ガクアジサイ ” と呼ばれるものもあり、
名前の通り、中心の花を額縁で飾っているような見た目をしています♪
アジサイは色の種類も豊富で、私たちの目を楽しませてくれます(*^_^*)
そしてなんと!
アジサイの色のつき方は、土の酸性濃度によって変わるそうです!
酸性よりの土で育ったアジサイは青系に、
アルカリ性よりの土で育ったアジサイは赤系になります。
白色のアジサイもありますが、
成長過程で色が変わらないものは、アントシアニンを含んでいないものなので、白いままです!
色のつき方にそんな秘密があったとは、びっくりです!
アジサイを見かけた時は、色をじっくり観察してみるのもいいですね!
新しい発見で、梅雨の時期の楽しみが増えました(^^♪
*:゜・*:.。. .。.:* あんみつ館スタッフ 田岡 *:゜・*:.。. .。.:*